「今回の展示会は『+Process-過程+』という題名がついているのですが、原点はすべて途上というコンセプトです。お店の中にも、木の根っこが生えているといったディスプレイが施されています。これから成長していく過程とか、服の中でもずっと着てもらえるような服を目指しています。捨ててしまうのではなく、いつまでも大事にしてもらえるようなコスプレ衣装というのがブランドコンセプトです。例えば、母親が娘に縫ってあげる服というように、一点一点大切に手作りっぽく手間暇かけるとか、手抜かりなく行っています。流行が終わったから捨ててしまう服ではなくて、逆にいっぱい着て頂いて、古くなったら黒執事 コスプレ衣装店に来てお直しができるような、そんなお客様と家族のような関係を作っていきたいです」すべては、ひとつの過程にすぎない・・・。一本の糸からの発生は、永遠にとどまる事を知らない。様々な表情で多彩な肉体を包み込む。やがてそれらは、温もりを得て、生命の一部となり、自ら変容していく。1982年の設立以来「パパ・タラフマラ」は、常に新たな芸術作品の創造を試み、国内外において、多彩なステージを発表し続けてきました。その活動は、文化的豊穣さを生み出すことを、最大の使命とし、演劇、ダンス、舞踊、オペラ、アート、様々な表現方法を組み入れ、ジャンルを超えた一つの「パパ・タラフマラ的身体言語」の獲得へとつながるものとなりました。
2008年10月より一大プロジェクトとして動き出す作品が「ガリバー&スウィフト—作家ジョナサン・スウィフトの猫・料理法—」です。作品モチーフは「スウィフト」。スウィフトとは、「ガリバー旅行記」や「奴婢訓」の作者として知られるジョナサン・スウィフトのことです。政治風刺漫画を手掛け、人物のユーモラスな描写を得意としたスウィフト。変人扱いをされたとも語られる奇妙な人物、文意明晰一点の曖昧句がないと評されるジョナサン・スウィフト像をモチーフに、舞台芸術のあらゆる要素を用い、彼自身の諧謔精神と時代性をうっすらと暴きながら描き出していくエンターテイメント作品です。さらに「ガリバー旅行記」他、スウィフト作品のエピソードを加え作品を構成します。
スウィフトの飄々として捉えどころのない人柄、着想の奇抜・こっけいさを「壮大さと極小」の不思議な感覚、身体、視覚で感じるいわゆる錯覚的な現象として表現し、諧謔精神、ユーモア精神にあふれた作品製作を試みています。そこで重要となってくる「美術」「音楽」「映像」「衣装」を、各界で活躍するアーティスト達と共同で製作していくことで、実験的で、学術的で、娯楽の要素を多分に含んだ作品へとなっていくのです。ダンスなので、身体性とか、見た目的にもダンサーの身体に沿うものであったり、その人の力を引き出せるものを意識しています。精神性が舞台全体に高いので、やっぱり内側のものを引っ張りだすようなものを心掛けています。ナルト コスプレ衣装全体には紐が通っていて、ディテール的にもこだわっています。動くと不思議な感じに仕上げてあります。見た目は変形しているのですが、でも踊ると踊りやすいんです。





















































